”真逆”で新たな価値を!「ケンマ」独自の発送術

2024年2月1日放送 23:23 - 23:27 テレビ東京
カンブリア宮殿 カンブリア宮殿

今井はスッタについて自身の困った経験がもとになっているという。それは子どもの送り迎えで使用する自転車の椅子をよく拭かないと子どもが泣いてしまっていたという。ウェモのアイディアについては職業上クライアントがいつが、必ずお題があり、コスモテックの場合はタトゥーシールだった。その性能は高くずっとつけていられるが水に濡れても剥がれない。このタトゥーシールの技術を使い新しい商品や事業が作れないかがスタートだったという。また社員にはアイディアを出すために1人100個は出してほしいとお願いしているが、それぐらい出れば傾向が見えるという。今井は依頼をうけるにあたりこだわっているのはユニークで、中小企業のクライアントが多いが大企業に勝つために普通にやっていたは負けてしまう。その中で生き残っていくにはユニークであることがスタートになるという。
板橋区の印刷会社技光堂が数年前に画期的な技術を生み出した。それは樹脂に特殊な印刷をすることで本物の金属のような光沢や、立体感を再現できるという技術。どう売り出せばいいかわからず開発して数年間は売上はゼロだった。そんな時今井が商品化にむけたデザインを担当。金属は光を通さないがこの技術なら金属が光を通しているように見える。その特製をいかしたLEDの看板や自動車のディスプレイなど金属調のスタイリッシュな商品デザインを打ち出した。今では年間2000万円を売り上げるように。


キーワード
コスモテック板橋区(東京)技光堂ウェモスッタケンマ

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