”花粉量 半分以下” スギ 5万本余植樹へ

2025年4月30日放送 13:24 - 13:25 NHK総合
列島ニュース (山形局 昼のニュース)

国は花粉症対策としてスギ人工林を2033年までに2割程度減らし、約30年後には花粉の発生量を半減させる方針としている。東北森林管理局は今年度、花粉量が一般的なスギ・ヒノキのおおむね半分以下のスギ苗木を約5万8000本を山形市から半径50km圏内の国有林に植えることを決めた。苗木は県が開発したもので東北森林管理局が管轄する福島除いた東北5県で植えるのは山形が初めてとなる。東北森林管理局は来年度以降花粉の量が少ないスギの苗木を県外にも植えてきたいとしている。


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花粉症山形市(山形)スギヒノキ東北森林管理局

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