「ひらやすみ」真造圭伍先生 ガチアンケート

2023年8月4日放送 2:32 - 2:45 日本テレビ
川島・山内のマンガ沼 川島・山内のマンガ沼

真造圭伍のプロフィールを紹介。石川県出身の36歳。東京造形大学を卒業し、2009年の大学3年生のときに「なんきん」でデビュー。2010年には月刊!スピリッツで森山中教習所で連載デビュー。2016年に゙実写映画に。また2012年には週刊スピリッツでぼくらのフンカ祭を連載し文化庁メディア芸術祭 マンガ部門・新人賞を受賞した。2015年からは月刊!スピリッツでトーキョーエイリアンブラザーズを連載し実写ドラマに。しかし2020年4月に33歳で悪性リンパ腫で治療。2020年に完全寛解に。センチメンタル無反応でこの入院生活の様子を漫画にした。2021年にはひらやすみを連載している。真造は大学在学中2マンガ家になったが、在学中のデビューを目標にしていたという。アシスタントの経験もあり、小田扉のアシスタントをしていたという。デビューできると聞いて天狗になっていた頃だと説明した。そして現在連載している「ひらやすみ」は週刊ビッグコミックスピリッツで連載している。第5集まで発売しており、8月30日に第6集が発売。累計発行部数は50万部以上でマンガ大賞2022では第3位に。主人公はフリーターで、仲良くなったおばあちゃんに譲り受け平屋で気ままな暮らしとそれを取り巻く人間関係を描く。
担当者は川島がテレビで猛プッシュしているがその反響は?については作者本人が嬉しがっていて反響はそういう意味であったと答えた。そしてアンケートでは「ひらやすみ」の中で作者のお気に入りのシーンとその理由は?を紹介してもらう。その回答は第一集24ページ。それは平屋の持ち主が亡くなる前日のシーン。真造は今までおばあちゃんがしかめっ面をしていたのに突然優しい顔を描けたのがよかったと振り返ったが主人公のことをおばあちゃんは孫のように愛しているという。次に第2集101ページの14話目の扉絵。夏という感じの情景を描けてよかったと答えた。阿佐ヶ谷が舞台だが、真造は高円寺に住んでいるという。川島は阿佐ヶ谷の情景がリアルで知り合いが住んでいるので聖地巡礼のようにその店に行っているという。次に川島が好きなひらやすみのシーンを紹介。見開きシーンを描いていたが良いことが重なって最後から一個前のページで、1つのシーンで2ページを使うのが斬新だと感じたという。真造はここの釣り堀は実際にあると答え、実際に向かった時にこの情景を描きたいと思い、この感じにしたという。担当者もこの判断にはすごいと感心したというが、こういった喜ぶシーンにしっかりコマを割くのがこの漫画の良いところだと答えた。ネーム段階からよくなると思っていたという。
山内の好きなシーンは第二集の主人公のお気楽さに感情が爆発している登場人物のシーン。自分がすごいことを言っているとしながら感情が爆発しているシーンが自分も共感すると答えた。真造はこのシーンについて登場人物がやばいことを言ってしまっているとの自覚している気持ちも描いているが、これがあることによりギャグシーンによるので柔らかくなっているという。


キーワード
小学館東京造形大学ビッグコミックスピリッツ伊野尾慧団地ともお小田扉文化庁メディア芸術祭ぼくらのフンカ祭月刊!スピリッツ戸塚翔太マンガ大賞森山中教習所トーキョーエイリアンブラザーズトーキョーエイリアンブラザーズ松村沙友理ひらやすみセンチメンタル無反応なんきんひらやすみ(5)ひらやすみ(6) ひらやすみ(1)ひらやすみ(2) 

TVでた蔵 関連記事…

マンガキャラ 年齢並べ替えクイズ (川島・山内のマンガ沼 2024/5/3 2:05

第2問 鶴瀬毎日接骨院 (川島・山内のマンガ沼 2024/4/12 2:05

マンガ帯かるた (川島・山内のマンガ沼 2023/11/10 2:04

夢の最強ラインナップを考えよう!スピリッツ編 (川島・山内のマンガ沼 2023/8/25 3:04

夢の最強ラインナップを考えよう!スピリッツ編 (川島・山内のマンガ沼 2023/8/18 2:34

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.