「地盤沈下警報」原因は?

2026年1月29日放送 18:06 - 18:15 テレビ朝日
スーパーJチャンネル (ニュース)

再び日本列島に寒波が襲来し日本海側を中心に広い範囲で大雪となった。人々の生活に大きな影響を与えるドカ雪。新潟は別の側面の問題も抱えていた。それが地盤沈下で、六日町中学校では元々7段しかなかった階段が、玄関側の地盤が沈下していき2000年に階段を3段増設。さらに2015年にはもう一段増やしている。建物の基礎がしっかりしていた校舎側と比べると40年で約80cm地面が沈んだ。校内でも建物と建物のつなぎ目はスロープ状になっているが建設当初は平らだった。南魚沼市役所では駐車場と平面でつながっていた車庫にかけて、地盤沈下の影響で傾斜が出来ている。また市役所の階段の一番下の段には隙間ができていた。南魚沼市内では年を追うごとに地盤沈下が進行、県が調査を始めた50年前から1mほど地盤が沈んだ地点もある。新潟県上越地域には先週地盤沈下警報が発令された。この10年で県が発表した警報は6回と、2年に1度以上のペースで全て冬の時期に集中している。新潟県内の各地に設置されている、地下水を汲み上げ路上の雪を溶かす消雪パイプ。大雪が降り地下水を大量に使用することで地盤沈下のリスクが高まるという。地下水位の低下が招く地盤沈下のため、夏に渇水に陥った時ほど地盤沈下警報が出る可能性は高まる。地下水は冬でも約10℃あるため雪はどんどん溶けていく、消雪パイプは比較的安全に地下水を使うことが出来て一般家庭に設置している人もいる。新潟県くらいの気温がちょうど消雪パイプを使うのに適しているため地盤沈下のリスクがある地域となっている。対策は地下水の節約。消雪パイプは生活の一部として必要なため、不要な水は使わないなど取り組みを進めているという。


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