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愛知県の警察署には間違えられた置き配の荷物が”落とし物”として多く届けられているそうである。5年前と比較すると約7倍に増えているという。置き配の”落とし物”は2020年は16件だったが、2024年は115件になったとのこと。警察は業者に連絡しているが、3か月間「落とし物」として保管されその後売却または廃棄されるという。また再配達の原因にもなる”オートロックの壁”もあった。そんな問題を打ち破るべく開発されたのが荷物の貼ってあるバーコードをかざせばオートロックが開くというものである。配達が完了すればバーコードが無効化する仕組みで、第三者に悪用されるリスクも低下するという。現在は10軒の建物に設置されているが、これからどんどん増えていくとのこと。国土交通省は秋までに「置き配を宅配の基本ルールに」など配送効率化の新ルール取りまとめを目指している。