グッド!モーニング きょう注目NEWS
今年で25周年を迎えるシーテック。出展する企業や団体は去年よりも2割多い808で、約10万人の来場を見込んでいる。三菱電機のブースにあったのは「パズルキューブ」。ロボットが世界最速で面をそろえる。11回の回転を0.3秒で行った。高精度な動きを工場の生産ラインなどで実現できるというアピールだという。ジャパンディスプレイは何も加工していない葉っぱをセンサーとして活用できる技術だ。置くだけでスイッチに変わる。ソニーがアピールしていたのは、人間の目には見えない光を読み取ることで、簡単に物質の違いを見極めることができるという技術だ。異物の発見に使われているのだという。リサイクルの工場などでも今後活用を期待」とコメント。今年のシーテックではAI関連の展示も目立つ。中でも、富士通はカメラで撮影するだけで、服の上からでも骨格や筋肉の動きをAIが読み取る技術を実現した。