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電動キックスケーターについて、交通事故鑑定ラプター所長・中島博史が解説。電動キックスケーター違反による主な罰則(警察庁HPより)は酒気帯び運転、信号無視、さらに16歳未満の運転、通行帯違反などに適用される。シェアリングサービスLUUPは違反対策として、違反したユーザーのアカウント凍結を行うという。今後はGPSを搭載し走行ルートを記録し逆走などがあった場合はアカウント停止などの措置を検討している。
11月1日から自転車運転中の「ながらスマホ」の罰則が強化される。自転車運転中の通話・画面の注視はこれまで罰金のみだったが、11月から懲役または罰金となる。交通事故鑑定ラプター所長・中島博史が解説。2秒程度見つめていれば注視していたと判断される可能性がある。中島博史は、運転するということの責任を自覚して、自転車等も車両ということ、事故を起こしたら責任を負うのだということを認識したうえで利用してほしい、など話した。