ひるおび! 地球を笑顔にするWEEK 2024秋
今回取り上げるのは、SDGsの3.6「世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」という項目に関わる取り組み。交通事故の発生件数などは、法律の厳罰化等によって減少傾向にあるが、去年は、新型コロナによる行動制限が緩和され、社会活動が活発化したことから、増加に転じた。交通事故の主な要因は、人・車・道路状況の3つ。最も重要なのは人だという。トヨタ自動車は1987年から、全国の出張型交通安全啓発活動を行っている。2005年には、専用施設「トヨタ交通安全センターモビリタ」を設立した。この施設を水谷が体験してきた。