イット! (ニュース)
1975年に登場し、累計出荷数2000万個を超えるパーティゲームのロングセラー「黒ひげ危機一発」。今年7月には誕生50周年を記念して7代目の最新モデルが発売される。それに合わせ、30年ぶりに公式ルールが変更される。これまでのルールは黒ひげ人形が飛び出したら負けだったが、これからは飛び出したら勝ちとなる。1975年の発売当初はタルに閉じ込められた海賊の親分を剣で縄を切って救出する設定があり、飛んだら勝ちだった。その後、クイズ番組で使われたのをきっかけに飛んだら負けというルールが浸透。それを受け、1979年からは飛んだら勝ち又は負けと選べるようになり、1995年には飛んだら負けが正式ルールとなった。タカラトミーは「ルールを遊んでる人たちで自由に決めて楽しんでほしい」としている。