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今年メジャーデビュー8周年を迎えるあいみょんさん。先週、5枚目のアルバム「猫にジェラシー」をリリース。最新のBillboard JAPANダウンロードアルバムで首位独走中。これまでアルバムのタイトルに選んできたのは、「おいしいパスタがあると聞いて」や、「瞳へ落ちるよレコード」など一風変わった言葉。最新作は楽曲のタイトル「猫にジェラシー」をそのままアルバムタイトルに選んだ。あいみょんさんは「楽曲のタイトルがそのままアルバムのタイトルになることは今までなかったんですけど、漢字とカタカナの言葉の組み合わせが好き。今までのアルバムも青春のエキサイトメントや瞬間的シックスセンスとかなので、その流れやったら猫にジェラシーも間違ってない。気に入ってるし、いいかもと思えた」と話した。長年、個性光る言葉を綴ってきたあいみょんさん。デビュー当時からスピッツを尊敬しているという。あいみょんさんは「毎回スピッツが曲を出すたびに、その言葉まだ誰も使っていなかったと思う。めっちゃいいなと思ったのは新しいアルバムのひみつスタジオというタイトル。私が先に気づきたかった。その言葉の組み合わせ」、「こんなに負けを認められるアーティストはいないくらいジェラシー」と話した。