いすゞ自動運転の野望 物流を帰るAIトラックの全貌

2026年9月4日放送 22:07 - 22:13 テレビ東京
ガイアの夜明け ガイアの夜明け

いすゞのトラックは神奈川県の藤沢工場を中心に生産されている。トラックの「エルフ」や「ギガ」などが主力商品で年間売上は3兆円以上。従業員は4万3000人。創業は大正5年でトラックの国産化に成功。以来日本の物流を支えてきた。昭和30年代からは乗用車に本格参入。小型車のジェミニやイタリア人デザイナーを起用したピアッツァを発売。平成に入ると過剰投資で経営危機に。92年には乗用車の開発を中止し、撤退を余儀なくされた。令和の今日まで長らえることができたのか?いすゞは質実剛健なトラックづくりで国内シェアは1位の42%。世界36の国や地域でシェア1位。
いすゞが今社をあげて挑む自動運転。開発の指揮を取るのは佐藤浩至さん。叩き上げのエンジニアで進行方向や車体の周囲をくまなく見渡す最新技術。レーザー光線やカメラを駆使して360度絶え間なく把握する。集めた情報をAIが統合し判断することで自動運転は可能になる。いすゞはこのAIトラックを使って高速道路での無人輸送を計画している。物流拠点から高速道路まではドライバーが運転し、そこで車を降りて高速道路を無人で走る。高速出口から目的地まではまた別のとドライバーが運転。これまでの長距離輸送は一人のドライバーが日をまたいで運ぶこともザラだった。自動運転が実現すれば負担も大幅に軽減する。24時間休みなく稼働できるため物流危機の歯止めにもなると期待される。


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