え!?「血液型」知らない人が増加/どうやって血液型検査?外国人はほとんど知らない!?/「血液型」知らない若者が増加

2024年2月19日放送 18:37 - 18:45 TBS
Nスタ ここが知りたい!

血液型を知らない人が増加。街では「困ったことがない」などという声があった。宋医師は、ここ20年くらいは生まれた時の血液型検査はほとんどしなくなっているという。新生児の血液型は、お母さんの抗体が移行して間違った結果が出ることもあるという。検査の時期は早くても1歳以降、確実なのは4歳以降だという。どんなタイミングで血液検査をするかについて、「アレルギーを調べるついでに」「連絡帳の欄に書きたくて血液検査で」などという声があった。ちなみに、外国人観光客はほとんど無関心だった。よく言われてきた血液型と性格の関係について、総合心理教育研究所の代表は科学的な根拠は証明されていないという。血液型診断が広まったのは、そもそも日本人は分類好きで、血液型はほぼみんなが知っていて、4タイプが多くも少なくもなくちょうどよかったという。さらに誰にでも当てはまりやすい特性で、指摘されると思い込んで行動してしまう心理もあるという。日本赤十字社に取材した所、血液型を知らなくて困ることは特にないという。輸血時は、自己申告があっても必ず検査して輸血するという。ただ珍しい血液型の場合、A型のRhマイナスは日本の全人口0.2%程しかいないため献血をお願いされることもあるという。


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日本赤十字社宋美玄オーストラリア渋谷区(東京)アメリカ良原安美総合心理教育研究所佐藤隆

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