ザ!世界仰天ニュース 生徒がいる高校!ボロボロ校舎の衝撃原因!
前身の学校が経営難で閉校し引き継ぐ形で開校した和歌山南稜高校。経営者は教育と関係ない事業を営んでいた男性。理事長と校長を兼任しスタート。県内外から優秀な生徒を集め、どの部活も県内で上位の成績を残していた。だが少子化を背景に大幅な定員割れが続き経営が難しくなり、教職員の住民税と所得税を給料から天引きしていたが国や市町村へ納付していなかった。さらに修学旅行を海外から国内に変更したのだが、差額も返金されなかった。学生寮でもガス料金を滞納し止められた。そして給料が振り込まれなくなった。不透明な金の流れがあるのではと職員は考え抗議すると解雇すると言われた。このような事態に職員たちから授業をストライキする意見が出たのだ。生徒のことを考え反対する職員もいたがストライキは行われた。この事態はすぐに保護者にも伝わった。子どもを預ける保護者にとって耳を疑うような事態。すぐにマスコミが殺到し全国で報道された。不信感は募ったが経営陣が不透明な金の流れを説明することを約束したことで翌日に授業は再開された。保護者には担任の先生から電話が。だがその後、信じられない事が起こり始める。