なぜ日本の天気予報の雨は傘マーク?

2025年11月22日放送 8:43 - 8:54 NHK総合
チコちゃんに叱られる! (チコちゃんに叱られる!)

天気予報の雨で傘マークが使われるのは日本だけ。海外では雨雲が使われるのは一般的。
天気予報の雨で傘マークが使われるのは日本だけ。その起源は福沢諭吉。海外では雨雲マークが使われるのが一般的。日本最初の天気予報は8時間先までの予報のみで、空の変化を見て予測していた。24時間まで予報できるようになると新聞にも掲載され、イラストが付くようになった。その最初のイラストが雨の中で傘をさす人のイラストで、掲載された時事新報は福沢諭吉が発行したもの。福沢の「ビジュアルでわかりやすく」との指示でイラストが掲載されたとされる。日本では傘の文化が根強いうえ、雨が降ることも多いため雨=傘のイメージが強かったことも要因。海外では傘について「格好良くない」「面倒くさい」とのイメージがある。


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