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高校生が学校単位で取り組むエコ活動を表彰するイオンエコワングランプリ。土曜日に表彰式が行われた。今年は111校がエントリー。11校が最終審査に進んだ。内閣総理大臣賞普及啓発部門に選ばれたのは岡山県立岡山南高等学校。栄養価が高く、スーパーフードとも呼ばれる植物、モリンガを耕作放棄地で栽培し商品化。その売り上げを活動資金に充てる持続可能な取り組みが評価された。また研究専門部門は鹿児島県立曽於高等学校。廃棄される焼酎かすなどを原料とする環境に優しいプラスチック開発が選ばれた。