大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
TVプロデューサー・デーブスペクターの解説。カミラ王妃が式典を見て「笑い泣き」をしたのではないかと、一部の英国メディアが報じたが、数日後に「うれし涙ではないか」という報道が出始めた。チャールズ国王はスピーチで「私はいつまでもこの国に愛を捧げる。生き延びてまたここに戻って、みなさんに会えることを願っている」と話した。カミラ王妃はチャールズ国王の「生き延びて」という言葉を聞いて、感情を抑えきれず涙を見せたのではないかと、英国メディアが報じた。カミラ王妃の友人は「感情があふれ出たのだと思う。国王夫妻にとって大変な一年だった。彼女はチャールズ国王が公務に復帰することに対し、急ぎ過ぎていると心配していた。ただペースを落として健康でいてほしいと願っている」と語っている。中野さんは「ダイアナさんがまだ皇太子妃でいらした時代って、現国王の仲が良くないというのはすごくしばしば報道されてて、悲しい気持ちになったりしてたんですけど、カミラ王妃の姿を見ていると本当にこの人はチャールズ国王のことを愛してるんだなって伝わってきて、公の場でこうやって涙を流すのもすごく思いが深いんだなと思った」などとコメントした。チャールズ国王は今回の外遊が大成功だったので、来年に向かって春と秋も行くのではと言われている。