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一流ピアニストへの登竜門として知られる「ショパン国際ピアノコンクール」の本選が18日からポーランドで始まった。日本から2人が進出していて、活躍が期待されている。原則として5年に1度開かれ、19回目となる今年のコンクールでは7か国の11人が予選を勝ち抜いた。愛知県出身の進藤実優さんが19日、東京都出身の桑原志織さんが20日に演奏を披露する。審査結果は日本時間21日午前に発表される予定。日本人の過去最高は1970年の内田光子、2021年の反田恭平さんの2位で、日本人が優勝すれば史上初の快挙となる。