ゼレンスキー大統領 安保政策担当 高官を解任

2024年3月28日放送 4:34 - 4:37 NHK総合
国際報道 (ニュース)

ウクライナ・ゼレンスキー大統領は26日、安全保障政策を担当する国家安全保障・国防会議のダニロフ書記の解任を発表した。後任にはウクライナ対外情報局・リトビネンコ長官が任命された。ウクライナでは先月国民に高い人気があったザルジニー総司令官が解任されたばかりで、ロシアによる侵攻への対応への影響が焦点となる。ロシア・モスクワで139人が死亡したテロ事件についてプーチン大統領はイスラム過激派による犯行だったとの見方を示す一方、ウクライナ側の関与が疑われるとの主張を強めている。FSB(連邦保安庁)・ボルトニコフ長官はウクライナだけでなくアメリカ・イギリスの関与の疑いもあると主張した。“ウクライナの関与を示す証拠はなく、プーチン大統領との協議の場でも複数の政府高官らはウクライナの関与はないと一致したにもかかわらず、プーチン大統領は国民の指示を強めるためこの悲劇を利用する決心を固めている”と報道されているが、ロシア外務省はこれを全面的に否定し強く反発している。


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