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東京ディズニーランドにあるアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、「トイストーリー」シリーズに登場するバズライトイヤーと共に、手持ちの銃で的を撃つ参加型のアトラクション。2004年4月にオープンし、今年20周年を迎えたが、今月31日で終了することになった。最後の時間を楽しもうと乗り納めする人たちの姿が。静岡から来た女性が持ってきていたのは、なんと20年前のお土産袋。全身バズ1色の女性には、ある目標が。アトラクションの最高得点は99万9999点。結果は目標達成ならず。しかしそれには理由が。アトラクションへの思いはゲストだけではない。キャストの岩本麻利は、オープン当時からこのアトラクションを担当してきた。この日、岩本のもとにやって来たのは、初めて乗るというみそらちゃん。2年前にも遊びに来たが、乗らなかったそう。その理由は、アトラクションに出てくる悪の帝王・ザーグが、当時3歳だったみそらちゃんは「悪者がいるんだったら入らない」。でもこの日は違った。ザーグを倒すため最初で最後の対決へ。たくさんの思い出とともに、戦い続けてきた20年。終わりを迎えるその日まで、宇宙の平和を守り続ける。