トランプ氏との電話短く 石破流外交術に不安点?/石破総理とトランプ氏 “ゴルフ外交”の実現は?/“クリスチャン“外交”で距離縮まる?/トランプ氏各国接近 石破流外交に出遅れ感?/どうなる?今後の日米関係

2024年11月21日放送 12:21 - 12:31 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

今月7日、石破総理は次期大統領当選確実となったトランプ氏と電話会談をしたが、時間は約5分と、他の首相らに比べ極めて短いものだった。G20サミットの後、石破総理はトランプ氏との面会を模索しているが、トランプ陣営は権限のない民間児が外国政府の要人と会うことを禁じる法律上の制約を理由に、就任前の面会を断ったという。安倍元総理時代、トランプ氏は当時2.5%だった自動車関税を最大25%とする追加課税の動きがあったが、安倍氏との関係や日米間の交渉で見送りになったという。トランプ氏は「シンゾーとの友情があるから、自動車に関税をかけられなかった」などと話している。石破総理は、母方の曽祖父から4代続くキリスト教徒で、トランプ氏とは同じ宗派のクリスチャンだという。横江さんは「石破さんと安倍さんは比べられないと思うんです。2016年、安倍さんは外交の場に何度も行っていましたが、トランプさんは外交をしたことがない状態だったので知り合いが欲しくてすぐ会えた状況でした。しかし、今は石破さんの方がよく知らないので、今のトランプさんがわざわざ会わなくてもいい立場です。無理してゴルフ外交はしなくて良いと思いますが、アメリカはスポーツが重視されますし、一緒にスポーツ観戦でもいいかもしれないですね。自分の得意なことを自然な感じで見せたら、良い人間関係になるのではないでしょうか」などと話した。


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