昼サテ (ニュース)
アメリカのトランプ大統領は21日会見をし、中国からの輸入品に対し来月1日から10%の関税を課すことを検討していると明らかにした。米国に流入している合成麻薬フェンタニルを中国がメキシコとカナダに送っていることへの対抗策だとしている。中国とメキシコへの関税発動時期は2月1日からを検討。また「米国から自動車も農産物も買わない」と批判し、EUへの追加関税を検討する考えを明らかにした。会見にはソフトバンクグループの孫正義会長兼社長なども同席し、トランプ大統領はソフトバンクグループとオープンAI、オラクルの3社が中心となり、生成AI分野に今後4年間で約78兆円を投資するとの計画を明らかにした。