2025年1月22日放送 8:15 - 9:55 NHK総合

あさイチ
メイクとわたしの物語

出演者
鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 是永千恵 坂口涼太郎 平野ノラ 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングトーク。前番組のトークを繰り広げていた。その後、ゲストの綺羅びやかなメイクに注目していた。

(特集)
メイクしてる?してない?人生の局面で変わるメイク

メイクしてる?してない?人生の局面で変わるメイク。40代メイクアップアーティストのメイクは、顔を下地で真っ白に塗り、まつげに塗ったマスカラを眉毛にも塗ってしまう。このメイクを始めたのは30代からだと言う。大胆に顔を洗い化粧水の後、日焼け止めを塗っただけで街に繰り出すと話す女性。かつてはメイク命だった女性は、ある出来事がきっかけでノーメイクになったと言う。話題の1分メイク動画の裏側も紹介。飾らない姿を見せられるようになったのにも、ある転機があったとのこと。メイクの変遷にはこれまで歩んできた人生が映し出されているはず、メイクを振り返ると知らなかった自分に出会えるかも。

あなたのメイクをふりかえる、メイクの変遷と人生。洗面所でメイクをしている60代の西野さん。下地とパウダーで肌を簡単に整えたら目元のメイク、最後に色付きリップを塗って完成。メイク時間は5分ほど。20年以上専業主婦だった西野さん、つい最近自分の時間を作れるようになったとのこと。メイク時間もその一つ。様々な人生の局面を経て自分のための5分にたどり着くまでの物語。20代の頃はイベント会社のキャリアウーマンだった西野さん、時代はバブル”鮮やかな口紅にアイシャドウ”、西野さんにとってメイクは「仕事モード」に切り替えるための”必要不可欠な存在だったという。その後結婚して妊娠、子育てに専念するため仕事を辞め専業主婦になったことで、メイクも人生も大きく変化した。子どもが生まれてからはほとんどメイクをしなかった、子どもにメイクがついてしまうと良くないのではと考えたからだという。40代になり、生活は子ども中心になっていった。

メイクの変遷と人生。西野さんが50代になると、親の介護が生活に加わった。西野さんは家事と介護で手一杯に、気持ちに余裕もなく当時はスキンケアだけしていれないいかなと思っていたとのこと。自分よりも家族を優先することを選んできた20年、両親が亡くなったことで介護は終了し子どもも大学生に。メイクに興味を持ち始めた娘に、「お母さんはどんなメイクをしていたの?」と聞かれたと言う。この質問がきっかけで、西野さんはメイクを再開してみようと思うようになった。特に気持ちが明るくなるのは、アイメイク。オレンジ色のアイシャドウで目元は明るく、アイライナーも冒険の赤色を使っているとのこと。西野さんは、これからは自分のことにもう少し時間を使ってみたいと話した。

メイクの変遷と人生 わたしのメイク物語/メイクの変遷と人生 60代櫻本さん わたしのメイク物語/さぁ一緒にふりかえろう!あなたのメイクの変遷/独自メイクが国内で支持!イガリシノブ

メイクの変遷と人生、わたしのメイク物語。スタジオでは本日のメイクポイントの話題に。坂口さんは、素材を活かしたメイクがポイントで、眉間や耳元に散りばめられたキラキラのストーンに注目が集まっていた。平野ノラさんは、基本衣装に合わせてメイクを考えるとのこと。今日は衣装にスパンコールが入っていたので、アイシャドウにもオーロラを合わせてきたと話した。

メイクの変遷と人生、わたしのメイク物語。視聴者からのエピソードを紹介。60代の櫻本さんは、この一年で雰囲気がガラッと変わった。若い頃からメイクが大好きだった櫻本さんだが、次第にメイクをしなくなり40代で看護師に転職したことで完全にメイクをやめてしまったという。しかし50代で美容部員の石川さんと出会い、肌が見違えるほどキレイになったことでメイク熱が再熱したという。59歳の誕生日には”愛きょうと透明感をモットーに生きていく”と宣言。60歳になった今”メイクの再興”と呼んで楽しんでいるという。メイクアップアーティストのイガリシノブさん、”イガリメイク”と呼ばれるメイク術で国内外で支持を集めているとのこと。

キーワード
イガリシノブイガリメイク
独自メイクが国内で支持!イガリシノブ

去年12月小学生のためのメイク教室が都内で開かれた。イベントの講師を務めたのはメイクアップアーティストのイガリシノブさん。子どもから大人まで幅広い世代に、メイクの技術や知識を教えている。2児の母親でもあるイガリさん、仕事場には自転車で移動するなど育児と仕事に奮闘中。イガリさんのふだんメイクは、下地は顔が白くなるくらいたっぷり塗り、マスカラを塗った後は眉毛にも使い。メイクの中でこだわっているのは”赤リップ”これこそが人生の転機となったキーアイテムだという。

キーワード
イガリシノブ東京都

メイクの変遷と人生。イガリシノブさんを変えた、運命の赤リップ。高校生の時、初めて使った化粧品で肌が荒れそれ以来メイクができなくなったイガリさん。人にメイクをして喜ばせるのが好きだと、メイクアップアーティストの道に進んだ。一方で肌が弱く自分自身にはほんとんどメイクをしてこなかった。30代で運命の出会いをしたのが”赤リップ”。当時は赤リップはタブー視されていたが、新しい”可愛い”を作り出し一大ブームに。自信をつけたイガリさんは、自分にも赤リップを塗ってみることに。40代、自分のメイクスタイルに到達したイガリさん。自分だけの可愛いをメイクを通して多くの人にも見つけてほしいと願っているとのこと。

キーワード
arECCアーティスト美容専門学校イガリシノブ
メイクの変遷と人生 イガリシノブ みんなに「カワイイ」を届ける/坂口涼太郎 メイクの変遷 ノーメイク時代/坂口涼太郎 メイクの変遷 カラーマスカラとの出会い/坂口涼太郎 メイクの変遷 フルメイクを楽しむ/坂口涼太郎 メイクの変遷 本来の顔を生かすメイク/メイクの変遷 と人生 50代吉田さん わたしのメイク物語

メイクの変遷と人生。イガリシノブさんの経験を受けて、坂口さんは自身も幼少期肌が弱く、自分に合う基礎化粧品を探すのに時間がかかったと話す。今は”顔と話しが弾んでしょうがない”と表現した。ノーメイク時代を経て、カラーマスカラに魅力を感じそこからメイクにハマっていったとのこと。今は自分の素材を生かすメイクに行き着いたとのこと。視聴者のエピソード、大河ドラマが好きな50代の吉田さん。40代までは身だしなみの一部としてメイクをしていたが、50代で乳がんにかかり抗がん剤治療で眉毛やまつげが抜け落ちてしまったとのこと。そんな時メイクをしたところ元の自分に戻ったようで元気が出たという。今は治療も終わり髪も生えてきたという。

キーワード
イガリシノブ
メイクの変遷と人生 わたしのメイク物語

メイクの変遷と人生。30代の貝吹さんは、イラストレーター見習いとして働いている。この日は友達と会うために準備をしていた。洗顔とスキンケアをして、カラーコンタクトを装着。日焼け止め入りの下地を塗ると、身支度は終了。ふだんからメイクはしないとのこと。しかし、かつてはメイク命の生活をしていたという貝吹さんが、ノーメイクになったわけとは。中学3年生でクラスの同級生たちにいじめを受けたという、次第に自分の顔が嫌いになっていった貝吹さん。当時の写真には顔が見たくないとシールが貼られていた。

メイクの変遷と人生、中学時代に容姿でいじめられていた貝吹さん。コンプレックスを克服しようと高校生になるとコンタクを入れ、歯を矯正しメイクにも挑戦した。大学の入学式には”生まれ変わる”とメイクをして臨み同級生に初めて容姿を褒められ自信がついたという。大学デビューに成功し、友達もできて自分に自信がつき外出時は必ずメイクをするようになった貝吹さん。社会人になると突然訪れた母の死。貝吹さんは日常生活を生きるのに精いっぱいになり、メイクもやめ会社を休職。うつ病と診断された。そんな貝吹さんを見かねて高校からの親友が外に誘ったという、そこで貝吹さんに「高校から変わらないよ」と言葉をかけた親友。その言葉に、メイクをしてもしなくても”大事なのは中身”だと貝吹さんは気づいたという。

(ニュース)
速報 イチローさん 野球殿堂入り 日本選手初の快挙

大リーグで大きな功績を残した選手が対象となる米国野球殿堂入りが発表され、シーズン262安打の大リーグ記録を持つイチローさんが選ばれた。米国野球殿堂は、全米野球記者協会に10年以上所属する記者の投票で選ばれる。マリナーズなどでプレーし、2001年から10年連続で200本安打を打った。イチローさんは今月、日本の野球殿堂にも選出、初めて日米両方の野球殿堂入りとなった。

キーワード
アメリカ野球殿堂イチローシアトル・マリナーズ全米野球記者協会野球殿堂
米国でAIインフラ設備 77兆円超の投資発表

トランプ大統領は21日、オープンAIのサム・アルトマンCEOやソフトバンクグループの孫正義社長らとともに記者会見を開いた。3社は合弁事業を立ち上げて今後4年間で5000億ドルの投資を行うとしている。

キーワード
OpenAIサム・アルトマンソフトバンクグループドナルド・ジョン・トランプ孫正義
“中国に10%追加関税検討”

トランプ大統領は、中国から輸入される製品に来月1日から10%の追加関税を課すことを検討していると記者会見で明らかにした。また、EUから輸入される製品に追加関税を課すことを検討しているということだ。

キーワード
ドナルド・ジョン・トランプ欧州連合
習氏“ウクライナ情勢解決を”

トランプ大統領が記者会見で、ロシアが軍事侵攻を続けるウクライナの情勢をめぐり、中国の習近平国家主席に対し「あなたには多くの力がある。あなたはそれを解決しなければならないと伝えた」と述べて、中国に対して停戦などの交渉に向けて役割を果たすよう求めたことを明らかにした。

キーワード
ドナルド・ジョン・トランプ習近平
気象情報

気象情報を伝えた。

経済情報

株と為替の値動きを伝えた。

キーワード
東京外国為替市場
(特集)
メイクの変遷と人生 みんなのメイク物語

あいりさんは、SNS総フォロワー数約150万人を持つ人気の動画クリエーター。特に人気なのが1分メイク動画で、多いものでは再生数1000万回以上になっている。あいりさんは、30代から美容情報をブログで発信し、40歳で動画投稿を開始した。毎日1時間かけてメイクをし、視聴者にも常に完璧な姿だけを見せていた。意識が変わる出来事が、44歳で子どもができた時。夫が出産するまで100日を動画に撮りたいと言ったという。メイクもせず可愛さも意識していないあいりさんの姿を見た視聴者から、今までと違う反響が届くようになった。自分をさらけ出しても受け入れてもらえることに気付き、産後の時間がないなかで生まれたのが1分メイク動画。自らリアルな姿を発信するようになっていったのと同時にメイクへの意識も変わり、忙しいあいりさんが心地いいのは時短メイク。年齢を重ね隠したいところは増えたが、メイク時間や工程は減ったという。

メイクの変遷と人生 あいり 子育て中の時短テク/メイクの変遷と人生 みんなのメイク物語/視聴者投稿!わたしだけのメイク術

あいりについて、平野は、40代のメイクをいち早くYouTubeで投稿した人、40代は誰にも相談できず迷う年代だから、発信してくれてありがたかったなどと話した。眉メイクのスタンプは、あいりの影響で100万個ほど売れたという。視聴者からわたしだけのメイク術として、「頬の赤みを取り戻す方法」や「毛穴レス肌を手に入れる方法」が寄せられた。

キーワード
YouTubeあいり
視聴者投稿!わたしだけのメイク術 あの頃の頬を取り戻す方法

加齢によって顔の血色感がないことに悩む竹下さん。そこで、下地の後にクリームチークを塗り、その上からファンデーションを重ねる技を編み出した。出勤前に、メイクの順番を間違えたことから生まれたという。ファンデーションを優しく塗ることがポイント。たるみによって縦長になった毛穴に悩む宮治さん。そこで、ファンデーションを塗る前にベビーパウダーを肌全体に塗るという技を編み出した。毛穴に粉を入りこませるように塗ることがポイント。その上からファンデーションを塗る。化粧崩れも防止するという。

1 - 2

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.