世界まる見え!テレビ特捜部 ハラハラ ドキドキが待っている!?危険な旅スペシャル!
ナイジェリアではまだ魔女狩りが行われている。一部の村には迷信を信じる人が多く、自分の身になにか災いが起きると魔女裁判を開き、その災いを回りの子どもたちのせいにして魔女のレッテルをはり、拷問、追放、時には命を奪うこともある。そうした子どもたちを救い出しているデンマーク女性がアーニャ・ロヴェンだった。アーニャは夫と息子の3人でナイジェリアで児童の保護活動を行っている。アーニャは保護した子どもたちのために「希望の土地」という施設を作った。ここにはいま67人の子どもたちがいて、全員魔女と言われ迫害を受けた子たちだった。ホープという子がアーニャの活動のきっかけとなった子だった。2016年、当時2歳のホープは飢餓状態で保護された。この映像が配信されると、世界中から寄付が集まり、アーニャは希望の土地を作った。ある村の村長から子どもが魔女の疑いをかけられているとの連絡が入った。