- 出演者
- 所ジョージ ビートたけし 岩田絵里奈 出川哲朗 羽鳥慎一 渡邊圭祐 エース(バッテリィズ) 寺家(バッテリィズ) 山下美月
雪崩れか逃げる映像などスリリング&笑える!旅の映像を紹介した。
ゲストを紹介。出川とバッテリィズがたけしからイタズラを受けた。
ベナン共和国の主要産業は綿花。10月から1月にかけては綿花の収穫期。あちこちで綿花を運ぶトラックが走り回る。そのため事故は日常茶飯。綿花を運ぶ男たちに密着。バニコアラの綿花工場には100台以上のトラックが並んでいる。運搬の手続きは早い者順、そのため何日も前から泊まって順番を待つ人もいる。運び屋の1人ドラマンは9日も待っているという。ドラマンのトラックには24トンの綿花が積み込まれ助手をつれて出発。ドラマンは600km先の港まで24時間以内に運ばないといけない。遅れると報酬から差し引かれてしまう。ドラマンは100kmのスピードで移動。途中、燃料タンクを固定しているストラップが切れてしまったが、ロープで結んで応急処置をした。
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- バニコアラ(ベナン共和国)ベナン共和国
一方、サバンナをノロノロと走るトラックが。運び屋のザッカリはあちこちの畑を回って収穫した綿花を集め加工工場まで運んでいる。時速は5キロを超えることはない。契約している綿花畑に到着し、詰め込み開始。
ザッカリのトラックに詰め込みが始まった。グループで詰め込みの競い合いなどが始まった。なんとか積み込みが終わり、次の村へ行くと、男たちが動こうともしなかった。畑のオーナーが飲水を出してくれないので働けないという。しょうがないので妻たちが水を汲みにいった。水を飲み男たちは綿花をトラックに詰め込んだ。
港を目指すドラマンのトラックには女性や子どもたちが乗り込んできた。この女性は第1夫人と第2夫人だった。石炭売り場で石炭を購入。妻たちはよその町でこの石炭を高く売るという。ドラマンは半日遅れで港に到着。さらに石炭のせいで綿花に汚れがついてしまった。この町には、ドラマンの新しい第3夫人がいる。ドラマンは家族のために、綿花を積んで走っている。
羽鳥慎一は「第3夫人はちょっと危険な香りがしますね」などと話した。
アメリカの怪しい旅行者と国境警備隊の戦いに密着。
アメリカとメキシコの国境を流れるリオグランデ川には27本の橋がかけられており、年間数千万台の車が行き来している。フアレス・リンカーン国際橋にメキシコからやって来た乗客のいないバスが捜査官に止められた。捜査員たちが調べると、燃料タンクから白い粉が入った袋が沢山でてきた。この白い粉は小麦粉と塩だった。ダミー品をバスに隠してこの方法で麻薬を密輸できるか試していたという。
フアレス・リンカーン国際橋でアメリカに入国しようとした女性が検問所に連行された。女性は赤ちゃんを連れてやってきたが、なぜか出生証明書を見せながら自分の子と主張。携帯に入っている子どもの顔を見せてもらうと顔が違った。いまアメリカでは子どもの密入国が社会問題になっている。女性は子どもの運び屋の常習犯だということが分かった。赤ちゃんは保護施設に預けられることになった。女は起訴されることになった。
ワールド・トレード国際橋。深夜11時過ぎ、間もなく閉鎖。そんな中、配送センターではメキシコのトラックから最後の荷物が降ろされた。荷物はココナツオイルだがメキシコではココナツオイルは生産されていない。麻薬探知犬を投入すると、すぐに反応。中身を調べると覚醒剤が出てきた。約3億円相当の覚醒剤を押収した。
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ゲートウェイ国際橋ではメキシコに旅行に行ってきた女性が、捜査官たちに取り押さえられていた。女性の車から申告していない薬が見つかったので、問い詰めたら暴れ出したので、荷物を調べることにした。赤い液体が出てきたので検査機にかけるとただのパラフィンオイルだった。結局何も見つからず、開放された。
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- ゲートウェイ国際橋
危険な旅の経験を聞かれ渡邊圭祐は「セブ島に留学していたときに、夜、タクシーに乗ったら助手席に乗ってくれと言われ、助手席に乗ったら路地に入られナイフを出されて、金出せと言われた。500円渡したらすぐカギを開けられた」などと話した。
2003年1月、大西洋を航行中のフィンランドの貨物船・カミラ号が突如エンジン停止。そこに巨大な嵐が直撃した。船長はタグボートを要請したが到着までに20時間かかるという。そこでカナダ軍基地に緊急要請をした。指揮をとるのはティボー少佐。助けるにはトータル1050km飛ばなければならない。しかしヘリは1000kmほどしか燃料が持たない。そこで船から150km手前にある石油掘削装置に立ち寄り給油しカミラ号に向かうことにした。石油掘削装置に向かっていたヘリに緊急連絡が。装置にトラブルが起き燃料が供給できないという。
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- カミラ号
石油掘削装置に向かっていたヘリに緊急連絡が。装置にトラブルが起き燃料が供給できないという。35km先にもう一つ石油掘削装置があるので、そこに行き給油した。給油作業を終えすぐさまカミラ号に向け飛んでいった。その頃、カミラ号は嵐の直撃を受けていた。船長はサバイバルスーツを着用するよう船員に伝えた。するとヘリから後5分で到着との連絡があった。すぐさま隊員たちは救助に取り掛かった。あと4人という時、警告音が鳴り出した。1時間以上ホバリングを続けていたためパワーダウンしてしまった。
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あと4人という時、警告音が鳴り出した。1時間以上ホバリングを続けていたためパワーダウンしてしまった。少佐らは警告音を無視して救助を続けた。こうして通報から13時間、救助隊はカミラ号の乗組員を無事救出した。
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- カミラ号
噴火の瞬間を捉えた映像などスリリング&笑える!旅の映像を紹介した。
羽鳥慎一は「眠気防止のお金は面白かった」などと話した。
裸の男女が水なし食料なしで21日間のサバイバルに挑戦。舞台はメキシコ・ユカタン半島の海岸地帯。挑戦者はタトゥーアーティストのルーク。サバイバル指導員のアリッサ。各自、道具を1つだけ持ち込める。アリッサは斧。ルークは鍋だった。スタッフは命に関わる緊急時以外2人の行動に一切介入しない。2人はまず小さな家を作った。2日目、この日の気温は37℃。2人は飲水を探すことにした。