- 出演者
- 所ジョージ ビートたけし 岩田絵里奈 明石家さんま 石田ひかり 神田愛花 劇団ひとり 渋谷凪咲 松村北斗(SixTONES)
今回はミステリークイズ3時間SP。ゲストチームリーダーは明石家さんま。ビートたけしがさんまにいたずらを仕掛けた。
- キーワード
- 1億人の大質問!?笑ってコラえて!
「ドローンを使ったショー」などミステリー映像を紹介。「お母さんがやらかした恥ずかしいこととは?」とクイズが出た。
「お母さんがやらかした恥ずかしいこととは?」とクイズが出た。正解は「注文用の二次元コードに話しかけちゃった」。
2017年、イタリアのチンジーノダムをドローンで撮影していた写真家が壁に張り付くヤギを発見。ダムの高さは約50m。このヤギはアルプスアイベックスと言って、僅かな突起があれば蹄を乗せてバランスをとり移動することができる。壁には風により付近の山からミネラルたっぷりの土が運ばれ塩分がこびりついているという。険しい山を登るヤギたちに塩は欠かせない栄養源だが、草を食べても塩分は取れないのでダムを舐めている。
2018年、カナダのセントローレンス川でシロイルカの群れの中にイッカクを発見。クジラ類は「混群」と言って、比較的近い種類の動物を仲間に入れ家族のように生活することがある。
2017年10月3日、コロラド州デンバーで気象レーダーが正体不明の巨大な影を捉えた。何かが爆発したかのように影が広がった。この日、空は晴れていた。レーダーは雨雲だけでなく生き物の群れも捉えることがある。この影の幅は112kmもある。謎の影の正体はヒメアカタテハという蝶だった。この年、ヒメアカタテハが好む植物が豊作で大量発生し、その数は数億匹とも言われている。この日の強風に吹き飛ばされて蝶がデンバーへと運ばれた。
2013年、兵庫県で日本の昆虫学者が奇妙な行動をするクモの撮影に世界で初めて成功した。「なぜクモは変な形の巣を作っている?」とクイズが出た。
- キーワード
- 兵庫県
2021年、人工衛星がスウェーデンの無人島ブロー・ユンフルン島で約20mの巨大な指紋のようなものを捉えた。15世紀ごろ世界中で魔術を排除しようと魔女狩りが行われ、迫害を免れた多くの魔女たちがこの島に住み着いた。調査してみると、約9000年前にできたもので魔女狩りの時代よりずっと昔だった。はっきりした事は分かっていないが、この島に高度な文明があった事が判明した。
カリフォルニア州モハベ砂漠の上空を通過中の人工衛星に奇妙な模様が映り込んだ。60年ぐらい前にこの砂漠の真ん中で都市開発計画があった。ここはアメリカ陸軍のキャンプ跡地だった。この施設が作られたのは第二次世界大戦が始まった1930年代で、急いで大量の兵士たちが必要になった。政府は大規模な新兵の訓練施設を建設した。当時、エジプトへ攻め込もうとしていたドイツ・イタリア両軍と北アフリカの砂漠地帯で戦う可能性が高かったので、その訓練をするのに最適な場所だった。
2020年9月、ロシアのカムチャツカ半島沖で衛生カメラがエメラルドグリーンに染まる海を捉えた。地元住民の証言によると、海の周辺で数多くの海洋生物の死骸が見つかったという。ここから数kmの場所にロシアの軍事施設があり、ロシアではミサイルが開発中と噂されている。海水を採取するとミサイルに使われるフェノールが見つかったという。ロシア当局はこれを否定。
クウェートの砂漠地帯で人工衛星が網目状に広がる黒い物体を発見。
- キーワード
- クウェート
「クウェートの砂漠で見つかった黒い物体の正体は?」とクイズが出た。正解は「大量に捨てられたタイヤ」。気温が高いクウェートでは時折、タイヤが発火し有害な煙が立ち上る。近年、クウェート政府はタイヤのリサイクル活動をすすめ、道路の舗装やタイルとして利用している。
- キーワード
- クウェート
「割れる川の水面の氷」などミステリー映像を紹介。「橋の上で釣りをしていた男性のまわりはどんなとんでもないことになっていた?」とクイズが出た。正解は「釣りをしていたら銃を持った軍人たちに囲まれていた」。
2019年4月26日、ノルウェーの漁師から地元の漁港でシロイルカが網に絡まっていると連絡があった。胴体にハーネスが付いていて、ハーネスにはカメラを固定する部品がついていた。留め具にはロシア第二の都市サンクトペテルブルクの名が書かれていた。謎めいたシロイルカが出現したというニュースは世中に広がった。ロシアでは旧ソ連時代、イルカを軍事目的で調教していた。さらに、ロシアでは多くのシロイルカを集めて調教する海上施設があったという噂も。ロシア政府はこの件に関して否定も肯定もしていない。シロイルカがノルウェーの漁港で見かけられるようになると、その人懐っこさが噂となり人気者になり名付けコンテストまで開催され「ヴァルデミール」と名付けられた。フランス人生物学者のファブリス・シュネラーはイルカの言葉を調べるために調査を開始。ヴァルデミールはファブリスが持っているカメラを持って泳いだ。しかし、ヴァルデミールは全然しゃべらない。
ヴァルデミールは全然しゃべってくれなかった。ロシアのスパイイルカ疑惑も判明しなかった。2020年に娘と調査しに行くとヴァルデミールと再会した。しゃべらないヴァルデミールに音楽を聴かせてみることに。「ヴァルデミールが鳴いた映画の主題歌とは?」とクイズが出た。
2019年2月、スウェーデンの雪原に浮かぶ円形を人工衛星が捉えた。現場に行ってみるとトナカイが柵に囲まれていた。チョルノービリ原子力発電所の事故で汚染されたこけや樹皮をトナカイが食べていないか作の中に集めて検索していた。ここではトナカイは食用としても利用されるため、基準値を超えた場合は処分しなければならない。
2018年、南極大陸から約350kmの海上で衛生カメラに全長50km以上の白い物体が映り込んだ。第二次世界大戦、資源不足のアメリカは氷山軍艦計画を立てていたが途中でなくなった。調べてみるとただの氷だった。しかし、この氷山は発見される18年前にも撮影されていた。