- 出演者
- 所ジョージ ビートたけし 岩田絵里奈 望月理恵 長谷川雅紀（錦鯉） ジェシー（SixTONES） 渡辺隆（錦鯉） 齊藤京子
ゲストを紹介。長谷川雅紀が籠に入れられるイタズラを受けた。
イタリア、レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港の税関職員はトルコ帰りのイタリア人男性を呼び止めた。大量の高級ブランド品が出てきた。男は転売目的であることを認めたが、全部ニセモノだった。男は前科があり、裁判官の心証を気にしていたようだ。男は偽造品輸入の罪で逮捕された。
スペインのタリファ保安局では海を行き交う船を監視している。タリファはアフリカ大陸に近いため、アフリカからヨーロッパを目指す不法移民が海を超えてやってくる。小さなゴムボートに30人ほどが乗り込んでいた。モロッコから来た不法移民で、生活が苦しくて仕事を求めてやってきた。彼らの中には警備隊に見つかる前提でやってくるものも多い。
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- タリファ（スペイン）モロッコ
スペイン、バルセロナ・エル・プラット空港ではある乗客の荷物から気になるものが見つかった。中から大量のカメが出てきた。
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- スペインバルセロナ＝エル・プラット空港
スペイン空港ではある乗客の荷物から大量のカメが出てきた。アルダブラゾウガメという保護の対象になっている種類。赤ちゃんは1匹約40万円で取引されるという。カメは動物園と保護センターに送られることに。持ち込んだ男は保護種の不正取引で2年以下の禁錮刑が科される。
イタリア、レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港で中国から来た乗客の荷物を検査機に通すと、中に何かがギッシリ詰まっていることが判明した。女は中身を知らされないまま友だちに荷物を預けられたという。中身は大量のタバコだった。女は密輸がバレた時のため別々に行動させられていたようだ。写真を頼りに、特徴が似た人たちに声を掛けていった。
空港内のどこかにいるたばこ密輸の主犯格の女を捜す税関職員たち。乗継便の搭乗口で女を発見した。女は数か月前にもたばこの密輸で罰金を払っていた。出てきたたばこは2人合わせて187カートン。常習犯と認められれば禁錮刑が待っている。
モンゴルのアルタイ山脈の麓で暮らしているのが遊牧民のカザフの人々。家畜のエサを求め、季節ごとに牧草地へ大移動している。カザフの男性たちの狩りの相棒イヌワシは翼を広げると2mを超え、鋭いくちばしと鉤爪を持っている。ハンターは小高い丘に登り、小動物を見つけるとイヌワシを放つ。イヌワシは時速200キロで急降下し獲物を一撃で仕留める。1000年以上続く伝統の狩猟法はカザフの中でも一部の男性だけが行ってきた。13歳の少女アイトゥルグンはワシ使いにあこがれている。アイトゥルグンの父ダライ・カンはワシ使いの名手として知られている。都会で暮らしたいという兄のイヌワシを譲り受けたアイトゥルグンは訓練に励む。ワシ使いは代々男性たちが守ってきた伝統文化。アイトゥルグンの挑戦に反対するものも少なくない。アイトゥルグンはカザフの競技大会で優勝したいという。男性たちの前で腕前を披露し、一人前のワシ使いとして認められたいというのだ。カザフにはイヌワシは10歳になると繁殖のため自然に返すという決まりがあるため、10歳を迎える相棒を手放さなければならない。アイトゥルグンは新たな相棒を探しに崖にやってきた。カザフの決まりでは自分のイヌワシは自分で捕まえなければいけない。アイトゥルグンは断崖を登ってイヌワシの巣に辿り着いた。こどもの捕獲に成功した。
イヌワシの子どもを捕まえたアイトゥルグン。こらからアイトゥルグンは新たな相棒との信頼関係を築くため、親代わりとなって寝食を共にする。スゴ腕ワシ使いのハイジムはアイトゥルグンがイヌワシを捕まえた場所が自分たちのの縄張りだと主張している。アイトゥルグンは極寒の雪山で黙々と訓練に励んだ。カザフ・イーグルフェスティバルの日がやってきた。この協議は山頂からイヌワシを放ち、ワシ使いが受け取るまでのタイムを競う。ハイジムのタイムは23秒。アイトゥルグンのタイムは18秒で優勝した。こうして13歳の少女は一人前のワシ使いとして認められた。
移動式ランドリーと移動式茶室を紹介した。
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- 令和6年 能登半島地震
2018年、ハワイのキラウエア火山が大噴火。2018年4月30日、山の中腹にあるプウ・オオ火口の溶岩が消えた。しばらくすると断続的に地震が発生した。地震学者が震源を調べると、震源がどんどん東へ移っていたことがわかった。火口にあったマグマは人が歩く速度で東へ地中を移動しているという。その先には人口1700人ほどのレイラニ地区がある。地震発生から2日後、レイラニ地区の住宅街に裂け目が。やがて、大量の蒸気があたりを覆い始めた。地中を横に進んでいたマグマが固い岩盤に邪魔されて地上に向かって進み始めた。5月3日午後5時、マグマが地上へと噴き出してきた。
2018年、ハワイ島で起きたキラウエア火山の大噴火。地中を移動したマグマは近くの住宅街・レイラニ地区の地面から噴き出した。溶岩の塊の温度は500℃以上。溶岩が噴き出し始めて8日後、ようやく溶岩の勢いが少し収まってきた。調査の結果、溶岩の流出面積はフットボール場88面分、住宅は40棟が破壊されていた。避難指示が早めに出ていたため、死者はいないことがわかった。一方、ハワイ大学の火山研究チームは溶岩の一部を採取。成分を調べてみると、今回あふれ出たマグマは火口から消えたマグマではなく、そのマグマによって押し出された1955年の噴火の際に観測された古いマグマだとわかった。今回、火口から消えたマグマはまだ地中に残っていて、これから噴き出す可能性がある。レイラニ地区からは硫黄を含む有毒ガスが出てきた。硫黄が地上にあふれ出るのは再びマグマが噴き出す前兆だという。しばらくすると地表の割れ目からまたも大量の溶岩が溢れ出てきた。今度の溶岩は前回よりも温度が高く、急速に広がりながら辺り一帯を火の海に変えた。噴火は日増しに激しくなり、場所によっては固い溶岩が破裂しながら飛び出てくるところも。最初に溶岩が噴き出してから2週間後の5月17日、キラウエア火山の山頂が爆発した。
世界まる見え！テレビ特捜部の次回予告。
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2018年、ハワイ島で起きたキラウエア火山の大噴火。最初に溶岩が噴き出してから2週間後の5月17日、キラウエア火山の山頂が爆発した。この影響で地中のマグマにも高い圧力が加わり押し出され、かつてない規模の溶岩がレイラニ地中に噴き出してきた。ハワイ大学は熱を感知するカメラをドローンに搭載して地上の様子を観察した。夜間もパトロールを行い、森で迷った男性を誘導して救助した。その後もレイラニ地区では大量の溶岩が噴き出し続けた。一際大きな割れ目からは毎秒8万5000lもの溶岩が噴き出し、幅90mを超える灼熱の大河となって海へと流れていった。溶岩は3ヶ月後ようやく沈静化。今回の噴火で700棟を超える住宅が破壊され、被害総額は約260億円にも上った。だが、今回の噴火による死者は1人も出なかった。残された大量の溶岩には栄養素を含む化学物質が豊富に含まれているため、やがて植物が根付き美しい島を形作っていくという。
映画「お嬢と番犬くん」の告知。
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