イヌワシの子どもを捕まえたアイトゥルグン。こらからアイトゥルグンは新たな相棒との信頼関係を築くため、親代わりとなって寝食を共にする。スゴ腕ワシ使いのハイジムはアイトゥルグンがイヌワシを捕まえた場所が自分たちのの縄張りだと主張している。アイトゥルグンは極寒の雪山で黙々と訓練に励んだ。カザフ・イーグルフェスティバルの日がやってきた。この協議は山頂からイヌワシを放ち、ワシ使いが受け取るまでのタイムを競う。ハイジムのタイムは23秒。アイトゥルグンのタイムは18秒で優勝した。こうして13歳の少女は一人前のワシ使いとして認められた。