2017年、イタリアのチンジーノダムをドローンで撮影していた写真家が壁に張り付くヤギを発見。ダムの高さは約50m。このヤギはアルプスアイベックスと言って、僅かな突起があれば蹄を乗せてバランスをとり移動することができる。壁には風により付近の山からミネラルたっぷりの土が運ばれ塩分がこびりついているという。険しい山を登るヤギたちに塩は欠かせない栄養源だが、草を食べても塩分は取れないのでダムを舐めている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.