- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
広島県庄原市で84歳の女性が殺害された事件。発端は親戚が電話しても出なかったこと。知人の話によると、玄関は施錠されており、勝手口の鍵が開いていて、そこから入ったそう。勝手口から家に入ると、部屋ではなく廊下で倒れていた女性を発見した。荒らされたような跡は見かけなかったという。遺体で発見されたのが24日。その3日前に畑仕事をする女性の姿が見られていたと話す。女性は20年ほど一人暮らしだったという。事件との関連は分かっていないが、周辺ではセールスの電話もあったそう。元神奈川県警捜査1課長・鳴海達之氏は「複数回殴打しているのは強い殺意がある。一人暮らしだと知っている人では」などと話す。事件を受けて、庄原市立の小中学校全20後が臨時休校となった。
オープニング映像。
オープニングの挨拶をした。
京都・舞鶴市では通勤・通学時間帯を大雨が襲った。道路は冠水。この時間帯、どれほどの雨量だったのか正確には分かっていない。舞鶴の観測所のデータ更新が途絶えてしまった。付近で発生した落雷が原因の可能性がある。鳥取市では1時間に36ミリのことし1番の激しい雨を観測。きょうの日本列島、午前中は西日本から北日本の広い範囲で雨が強まった。台風から変わった熱帯低気圧や前線の影響で大気の状態が不安定になった。昼ごろから雨が激しくなってきたのは東海地方。ことし1番の雨は名古屋市や愛知県一宮市でも観測された。午後には東北でも局地的に激しい雨が降った。一方の関東。3日ぶりに真夏日になった東京は日中、雨が降らなかったものの、最小湿度が60%を超えるムシムシの一日だった。埼玉の病院にはきょうも熱中症とみられる患者が。梅雨入り後も後を絶たない熱中症患者。特に10日ほど前からは激増している(全国・熱中症による救急搬送/今年速報値、総務省消防庁)。医師が呼びかけるのは湿度への警戒。先程から関東でも雷雨となっているところがある。夜遅くにかけて大雨や落雷に警戒が必要。
日本時間のきょう、ロッキーズとドジャースの試合。6回表、雷とともに急な土砂降りに。ファンは逃げるがプレーは続き、打ち上げたドジャース・マンシー。内野ばボールを見失い、フェアゾーンに落下。2人がホームに帰り2点を先制。直後に中断がコールされ、ファンも審判も大谷も放送席も逃げていく。
日本時間のきょう、ロッキーズとドジャースの試合。急な落雷で試合は1時間以上中断。試合再開後の大谷は、第4打席に申告敬遠。最終打席はバットにキャッチャーのミットが当たる打撃妨害が認められ出塁したが、その後が続かなかった。更にベンチでは巨大な虫も飛んでくる。嫌がる大谷。4時間に及ぶ長い試合を制したドジャース。14時間半後には、またここで試合が始まる。
南米ペルー最高峰のワスカランで、日本人女性2人が遭難し、1人が死亡した。所属する団体などによると、意識不明の重体で見つかり、その後死亡と判断された。意識があったもう1人は歩ける状態だったと報告されていて、ベースキャンプの小屋まで救助隊と移動中だという。
国の調査で60歳以上の2割超が「働けるうちは働きたい」との結果が。そこでみなさんに聞いた「いくつまで働きますか?」。そして「現在の収入は?」。内閣府が今月公表した「2025年版高齢社会白書」と見ると、60歳以上を対象にした「何歳まで仕事をしたいか?」という調査に対して、「働けるうちはいつまでも」を答えた人が2割超え。「75歳まで」「80歳まで」と答えた人と合わせると4割以上になる。そこで、働くシニア世代に「どんな仕事をしているのか?」「何歳まで働くのか?」聞いた。
働くシニア世代に「どんな仕事をしているのか?」「何歳まで働くのか?」聞いた。ことし60歳の女性は、週4日コールセンターで勤務し月収は約19万円。死ぬまで元気なうちは働きたいという。73歳の男性は、週3日程度石油関係の仕事。月収は約15万円。あと2年、健康なうちは働きたいという。74歳の男性は年金に加え、森林管理の仕事をフルタイムでし、月収は約20万円。75歳までは働きたいそう。内閣府「2025年版高齢社会白書」でも働く理由の1位は「収入のため」だが、それだけではない仕事も原動力もあるよう。5位「友人・仲間が得られる」。4位「仕事が面白い」。3位「知識・能力を生かせる」。2位「からだを動かす・老化防止」。働きたいシニア世代に向けて需要が高まっているのが、60歳以上のシニア専門の人材派遣会社。その名も株式会社高齢社。コロナ以降、シニア向けの求人を出す企業も増えているという。株式会社高齢社・人気派遣TOP3。3位「ゴルフ場コース管理」。2位「レンタカー受付」。1位「マンション管理・清掃」。
テレビ朝日本社屋上から中継で気象情報を伝えた。奈良に土砂災害警戒情報。奈良、青森に大雨警報。先週は、5日連続で真夏日500地点超。18日には猛暑日が71地点で今年最多。この現象を「極端気象アトリビューションセンター」が分析したところ、この記録的高温が今年はこれまでと比べて5倍の頻度で起こりやすくなっていた。また、人間活動による地球温暖化がなければ、発生確率はほぼ0%という結果が明らかになった。
北海道大学のキャンパスで見つかったのは高さ3mほどの白い花を咲かせた植物。一般の人からの連絡で発覚し、10株ほどが確認された。この植物は“最も危険な植物”と呼ばれる猛毒植物の可能性が高いという。西アジア原産の「バイカルハナウド」。欧米では広範囲に自生。樹液に触れた後に日光を浴びると、激しい痛みを伴う皮膚炎を発症する。環境省によると、バイカルハナウドはこれまで日本で確認されておらず、特定されれば国内初。野草研究家・山下智道氏は「渡航者が増えるにつれ、海外の植物が持ち込まれやすい」などと話す。大学は近づかないよう注意を呼びかけている。
外国人観光客がけがをして、人気の遊具が使用禁止になっている。北九州市の皿倉山にあるロングスライダーでは、先月28日、台湾から訪れた30代の女性観光客が着地に失敗し骨折した。以前からスピードの出過ぎで尻もちをつく人がいて、市は事故原因を調べ、安全を確認したうえで再開を目指すという。
鹿児島県のトカラ列島近海で頻発している地震。きょうまでの震度1以上の地震は474回。最大震度4を6回観測した悪石島では、子どもたちは地震に備えヘルメットを被りながら授業を受け続けている。4年前、悪石島の4割が島外避難をする事態になったときには、トカラ列島近海では1ヶ月間で308回の地震を観測。今回はそれを上回る6日間で470回超。鹿児島大学・井村隆介准教授は「回数は多いが、地震のエネルギーの放出のされ方からすると、特別なことが怒っている状況ではない」などと説明する。気象台は、しばらく地震活動が継続するとみていて、地震への注意と万全の備えを呼びかけている。
青森県つがる市でおととし、古民家が全焼した火災で、放火容疑で逮捕されたのは神奈川県の無職の稲葉寛容疑者、東京都の自称鉄道作業員の矢部壱成容疑者ら4人。古民家は矢部容疑者が所有し、保険金がかけられていた。
京都・長岡京市の路上で通報者が見たのは、電柱に衝突し止まった車。運転席の28歳の女性が首から出血していたが、ぶつかった際のけがではなかった。土曜の夜、28歳の女性は後部座席に知人の男を乗せ運転していた。そんな中、男が包丁を取り出し、後ろから首を切りつけてきたという。車は電柱にぶつかり停止。後部座席の男はかけつけた警察に逮捕された。容疑者と女性は学生時代の友人で、女性の夫とも友人だったという。
よく晴れた暑い日にモバイルバッテリーを車のダッシュボードに置きっぱなしにすると、徐々に膨らみ始め、炎が車内に広がった。これからの季節、気温の上昇とともに、モバイルバッテリーなどによる火災が増える傾向があり、NITEは夏のバッテリー(夏バテ)の取り扱いに注意を呼びかけている。
暑さが続く中、区役所の冷房が故障。室温が30度を超える事態となった。エアコンが動かなくなったのは札幌市の東区役所と区民センター。原因は冷却水のポンプの故障とみられている。
おととい午後3時50分、秋田市内の小学校から出発したスクールバス。70代の男性運転手は自宅する児童16人を次々と停留所へと送り届けていった。40分後、小学校に戻りバスに鍵をかけたという。ところが後方の座席には寝てしまった小学6年の男子児童がいた。27.2度の夏日となっていた中、閉じ込められてしまった男子児童。目を覚ますと自力で窓を開け、バスから脱出し、教職員に保護された。降ろした児童の数をチェックすることや、最後に全座席を見回る決まりが守られていなかった。男子児童の体調に問題はない。
ド派手な電飾が施され、後方から時折火を吹き出す高級外車ランボルギーニ。違法な改造車。車の部品などを販売する容疑者55歳は、去年、違法に改造した車の車検を不正に通した疑いなどで逮捕された。不正改造したスーパーカーで集団走行を繰り返す「諸星一家」を率いているとみられている。他にも車検業者など合わせて6人が逮捕され、全員容疑を認めている。
目の前になぜか動かない車。点灯する白いライト。ギアがバックに入ったよう。その後、ギアは前進に戻ったようす。前の車はゆっくり進む。ところがすぐに止まってしまった。目撃した女性によれば、前の車の運転手は70~80代の男性で、機械トラブルのような音は聞こえなかったという。その後、男性の車はゆっくり走り出した。