NATOの首脳会議でオランダ・ハーグを訪れたアメリカ・ トランプ大統領。ルッテ事務総長との会談の場で、自らが命じたイランへの攻撃を正当化した。それも広島、長崎という言葉を使って。アメリカはイランへの攻撃は核開発を止めるためとしている。その例として持ち出したのが原爆投下。攻撃を正当化するトランプ大統領。一部報道には強い不満があるよう。トランプ大統領が実名を上げて批判したCNNのナターシャ・バートランド記者。CNNが報じたのは国防総省の国防情報局がまとめた初期評価。イランの地下にあるウラン濃縮施設に対し、地中に貫通するバンカーバスターを複数投下したものの、完全に破壊はできなかったとしている。トランプ大統領はフェイクニュースだとしているが、ホワイトハウス・レビット報道官は、「FBIが機密情報の漏洩について捜査している」と話している。
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