- 出演者
- 所ジョージ 渡辺裕太 法師人響(Tokyo Bug Boys) 平井文彦(Tokyo Bug Boys) 武石鈴香
オープニング映像。
舞台は嬬恋村の中にある標高約1100m、広さ約3haの森。これまで最新機材で森を測量し、オリジナル地図で整備計画をたて、間伐や歩道整備など自然観察園づくりのため様々な整備をしてきた。そのかいあって様々な生き物たちが姿を見せてくれるようになった。整備の中で特に大切にしてきたのが湿地。整備を積み重ねた結果、今まであまり見ることがなかったオタマジャクシがたくさん。そして真冬の湿地で珍しい光景が。目標種の生息環境を知るため真冬の雪山を訪れた。2000m級の山頂で激写。
整備の結果が出始めている。その仲のカエル池で珍しい光景を見ることができた。Tokyo Bug Boysは雪山にも挑戦。
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- 片桐仁
2023年8月、湿地の陸地化が進行していた。2024年4月、湿地にカエルの卵塊を発見する。ヤマアカガエルは浅い水辺に産卵するため、薄く広がる特徴を持っている。湿地にたまる土砂や落ち葉を取り除き、岸辺を保護することで、水が耐えないように整備した。2024年6月には、大量のオタマジャクシが発生していた。ヤマアカガエルは冬を乗り越えて産卵場所に集まり、他のカエルがいない時期に繁殖することで、場所とエサを独占することができる。NPO法人birthの久保田潤一によると、関東のアカガエルはオタマジャクシで越冬しないという。
平井文彦によると、冬の池はオタマジャクシだけではなく、ゲンゴロウやヤゴの姿もある。水面が無くならないように整備をしたところ、今では5~6種類のヤゴを見かけるようになったなどとコメントした。
森にトレイルカメラを設置してみるとカエル池では、2025年10月、ニホンリスやアオサギ、テンなどがやってきた。整備を進める方法のひとつに、目標種と定めることがある。見つかった森の目標種には、ヒカリゴケやヤマネがいたが、オコジョとニホンカモシカはまだ見つかっていない。水ノ塔山は標高2202mで、山頂までのルートにオコジョの目撃例がある。骨から動物の暮らしや食性が分かるという。
雪山登山2日目は、浅間山の外輪山にあたる黒斑山を登る。山頂からニホンカモシカの撮影に成功した。ニホンカモシカは、木の葉、果実、冬芽、柔らかい氏下草を好んで食べる。群れを作らずに、エサの選り好みをするため、植物を食べ尽くしてしまうことがない。縄張りの中で少数で暮らし、生息数が自然に調整されている。
実は3日目も山頂に登って撮影していたが、結果はダメだった。
次回は、ものづくりの町紀行、めがねの町・鯖江。
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- 鯖江(福井)
