- 出演者
- 眞鍋かをり 高橋茂雄 織田信成 河野純喜(JO1)
イタリア人洋服職人のティベリオさん。自宅の一角には自作の日本庭園がある。特にこだわっているのは盆栽鉢。風雨に強いこと、底に排水口があることなどが特徴。ティベリオさんは20代の頃から盆栽に打ち込んでいて、40代になってからは鉢も独学で作り始めた。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさん。現在は独学で作っているが、開発に行き詰まっている現状。夢は、焼き物が盛んな愛知県常滑市でプロに教わること。息子の病気などあり、これまで日本に行ったことは一度もない。今回、番組で日本に招待。
オープニング映像。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは日光東照宮。偶然にも盆栽家・木村正彦さんに遭遇。これまで内閣総理大臣賞を28回受賞するなどしてきた人物で、海外にもファンを持つ。盆栽鉢職人を目指していることを伝えると、木村さんが展示を解説してくれることに。ティリオさんが特に惹かれたのは、陶歴55年の中野行山さんが手掛けた盆栽鉢。最後、木村さんからのサインをもらった。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは焼き物づくりが盛んな愛知県常滑市。憧れの存在という盆鉢作家・中野行山さんと初対面。工房には100点以上の作品を展示。ふつう型を使って作られるが、行山さんはこれを使わずきれいな形に仕上げる。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは盆鉢作家・中野行山さんの工房。自身の作品を見てもらうことに。「形状が鋭すぎる」「底が水はけが悪くなる形状になっている」などの指摘を受けた。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは京都・大徳寺。盆栽歴51年の森前誠二さんと対面。森前さんが管理している寺内の庭園を見学。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは京都・大徳寺。その庭園を見学。上杉謙信や徳川慶喜などが作ったとされるもの、1m10cm以上と巨大な作品など。巨大なものでは薄くて丈夫な盆栽鉢を使用。その価値はフェラーリ1台分とされる。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは盆鉢作家・中野行山さんの工房。行山さんの作品づくりを見学。材料は日本各地の土をブレンドしたもの。配分は長年の経験でたどり着いたもので、独特な色合いかつ薄くて丈夫。使う前に寝かすと強度が増すという。薄くスライスして部品ごとにわけ、“くし”で糊代を作るなどして組み立て。接合部は指でなじませていく。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは盆鉢作家・中野行山さんの工房。行山さんの作品づくりを見学。。大枠が完成すると、特殊な道具を用いて水平に成形。道具は行山さんがオリジナルで作ったもの。胴の細工では、薄い粘土板を貼り付け不要な部分を切り抜いて作る。仕上げにはカンナを使用。縁に丸みをつける際、土が飛び出ないよう少し盛り上げるのがポイント。1週間以上乾燥させて完成。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは盆鉢作家・中野行山さんの工房。夜、ティベリオさんの歓迎会が開かれた。集まったのは盆栽関係者や行山さんの友人など。振る舞われたのは地元産のカニ、愛知ではお祝いごとで食べられる「押し寿司」など。
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは盆鉢作家・中野行山さんの工房。行山さんの指導のもと、1人で作品づくりに挑む。作るのは基本的な「外縁長方鉢」。行山さんからは完成の証として押される「落款印」をプレゼント。窯焼き前には塩をまいてお清め。長期滞在できないため、完成までは見届けられず。別れ際、工房の作務衣が贈られた。
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- ポンペイ(イタリア)
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさん。長期滞在不可のため完成まで見届けられなかった盆栽鉢は日本の盆栽職人・中野行山さんが仕上げ。焼く前に表面を磨きあげ、お清めのため塩まき。38時間かけて焼き上げ完成。完成品はティベリオさんのもとに届けられた。
2年前に初来日、盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさん。その際お世話になった中野行山さんにビデオレターで近況報告。
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2年前に初来日、盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさん。その際お世話になった中野行山さんにビデオレターで近況報告。ティベリオさんは帰国後、盆栽をテーマにした本を出版。いまイタリアでは盆栽が大ブームになっていて、日本からの輸出額も拡大。ティベリオさんは各地でイベントを開くなどしていて、多くの人に盆栽の魅力を広めている。著書では行山さんと出会えた感動についても書かれている。
2年前に初来日、盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさん。その際お世話になった中野行山さんにビデオレターで近況報告。帰国後100作品以上を製作、世界中から注文が相次いでいるという。行山さんからもらった盆栽鉢は売らずに残している。行山さんから教わったテクニックが活きているという。最新作を行山さんにプレゼント。
河野が今ハマっているのは、朝起きて氷水に顔をつけること。海外のインフルエンサーに影響されたもので、やると気持ち良くなるそう。
2年前に初来日、盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさん。その際お世話になった中野行山さんにビデオレターで近況報告。最新作を行山さんにプレゼント。
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