- 出演者
- 眞鍋かをり 高橋茂雄(サバンナ) 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 関水渚
4年前にご招待した線香花火を愛するアメリカ人男性ベンさんからビデオレターが届いた。線香花火を自作しており作業の様子などを見せてくれた。ベンさんは科学実験動画のYoutuberで月に1~2本の動画をアップしている。そんなベンさんを4年前にご招待。
次回の「世界!ニッポン行きたい人応援団」の番組宣伝。
4年前にご招待した線香花火を愛するベンさんを紹介。ベンさんは福岡・みやま市にある「筒井時正玩具花火製造所」を訪問。筒井時正玩具花火製造所は日本に3社しかない国産線香花火の製造元で紙の裁断から染色まで一から作っておりオーダーも受け付けている。線香花火の部屋がありそこで線香花火を体験でき、ベンさんは正しいやり方を聞いて体験した。
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- みやま市(福岡)筒井時正玩具花火製造所
線香花火作りを体験。火薬の配合は門外不出で工房に入る前に静電気を取り除いた。良い火薬を作るのに欠かせないのが粉砕機で7~8時間回す。パウダー状にしたものを取り出しチェック。できたてはあまり咲かず、水分が抜けたりすることでいい花火になる。そのため熟成には1年かける。ベンさんが筒井さんと同じ用に挑戦するが失敗していた。筒井さんはこよりに問題があり失敗するとわかっていたという。
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- 筒井時正玩具花火製造所
4年前にご招待した線香花火を愛するベンさんを紹介。古民家でベンさんの歓迎会が行われた。翌日は線香花火のより方を習う。
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- アメリカ筒井時正玩具花火製造所
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4年前にご招待した線香花火を愛するベンさんを紹介。古線香花火のより方を習う。一番いい火薬の量は0.08gで空気を含まないことがすごく重要など説明を受ける。ベンさんは2時間こよりの猛特を続け安定していった。そして試してみると成功した。そして別れの時ベンさんは地元のキャンディーをプレゼント。ベンさんにはTシャツと火薬の配合の秘伝のレシピがプレゼントされた。
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- アメリカ筒井時正玩具花火製造所
あれから4年ベンさんからビデオレターが筒井さんのもとに届けられた。ベンさんは帰国後結婚していた。そして松煙作りのため道具はコンパクト化していて大量に煤を手に入れるため材料をベジタブルオイルに変更したり、粉砕機に代わる装置として宝石を磨くための装置を使っているなど紹介。そして作られた線香花火を披露した。筒井さんは今線香花火について話したら対等な関係で話ができると思うと話した。
アメリカでは花火は危ないイメージがあり多くの州では禁止や制限している。そこでベンさんは安全に遊べる線香花火を作ることを考えた。ある時ベンさんは消火剤にも使われる炭素水素カリウムの論文を見て混ぜ合わせ試行錯誤を繰り返した。その間にもWEB講演会で線香花火の魅力を伝える活動も続けた。そして1年をかけて不燃性の線香花火が完成した。不燃性の線香花火はライターでは火がつかずバーナーでようやく点火するため事故が起きにくい。
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