トークィーンズ 誰も見たことないホリケンパパSP
野々村友紀子がホリケンに事前取材。これまで謎に包まれてきた私生活について語った。家では基本的にダラダラ過ごし、家族から話しかけてくれるので、自分から仕事の話は一切しないという。自身の出演番組についても娘は見ておらず、「できれば見てほしくない」と明かす一方で、長女からは「もっとゆっくり喋った方がいい。なに喋ってるかわからない」と厳しいダメ出しを受けたことも。さらに娘たちとの関係については、旅行に誘っても「大丈夫」と断られることが多く、いきなり部屋に入るなど、嫌がられる行動は絶対にしないと決めているという。「子どもへの接し方しか分からず、大人になった高校生の娘と何を話していいか分からない」と、気を使う父親としての悩みを打ち明けた。
トークィーンズたちが「思春期に父親にされて嫌だったこと」をテーマに実体験を交えながらアドバイス。指原莉乃は「10代の頃は絶対無理だったけど、20歳を過ぎてからは自分から行こうよと誘えるようになった」と心境の変化を語る。若槻千夏は「勉強中に部屋をチラチラ覗かれてチェックされるのが嫌だった」と回想。福田麻貴は「そもそも自分に興味を持たれるのが嫌だった」と率直にコメント。いとうあさこは「背後からの不意なボディタッチが嫌だった」と明かした。さらに、かなでは現在父親と大喧嘩中で、実家に帰った際「太り過ぎだ」と言われたエピソードを披露した。
ホリケンは「子どもたちの成長にグッとくる瞬間がある」と語る一方で、学校行事には全く参加しないという。娘からも「来ないで」と言われているそうで、「芸能人だからというのもあるかもしれない」と理由を推測。それでも「子どもが友達と話している姿を見てみたい」と、父親としてのささやかな願望を明かした。