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コンビニなどでATMを展開するセブン銀行と、大手商社の伊藤忠商事は、資本業務提携の検討を始めたと発表しました。伊藤忠傘下のファミリーマートに設置しているATMをセブン銀行に切り替えることなどを検討していくとみられる。具体的な内容や出資割合などは未定。両者は金融分野での幅広い協業を検討していくとしている。セブン銀行は、セブン-イレブンの店舗を中心に2万8000台以上のATMを展開しているが、セブン&アイ・ホールディングスが事業をコンビニに集中することに伴って株式の保有比率を40%未満に引き下げ、グループの連結対象から外れていた。