めざましテレビ エンタみたもん勝ち
世界3大映画祭の一つ、ドイツのベルリン国際映画祭で日本人監督による2作品が選出された。子供向け作品を集めた「Generation Kplus」部門で国際審査員によるスペシャルメンションに輝いたのは横浜聡子監督の「海辺へ行く道」。海辺の町を舞台に自由奔放な子どもたちと、秘密と嘘にまみれた大人たちがおりなす優しさとユーモアに満ちた人生賛歌。短編コンペティション部門で「銀熊賞」を受賞したのは水尻自子監督の「普通の生活」。明確なストーリーやセリフを入れず、人が犬がモノに触れるときの日常的な感覚を淡い色彩で描いた感覚的な短編アニメ。授賞式では水尻監督がビデオメッセージで感謝を伝えた。