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ホテルの宿泊代が5年ほどで倍近くに上がっている。平日を休めば最大11連休となる今年のGWだが宿泊費が高止まりしている。ベッセルイン 上野入谷駅前では、GW期間中1人1泊の値段が、通常約1万2000円の一番安い部屋でも20000円に迫る金額。ビジネスホテルの客室単価は去年1万3986円で5年前の約2倍。訪日観光客と国内旅行客の客室争奪戦が激しさを増し宿泊費が高騰。子供連れでも安心なのが、キャンピングカーでの車内泊。「東京キャンピングカーレンタルセンター」の車の場合、GW期間中1人1万円ちょっとで泊まることができる。そして大阪・関西万博のホテル代高騰を見越した“仰天宿泊プラン”も登場。神戸-高松間を運航するフェリー会社は万博を楽しんだあと、よる神戸港を出発して高松で降りずに海の上で宿泊。翌朝神戸に戻ってまた万博を楽しめる宿泊プランを考えた。GW期間中でも1人4990円からとなっており前半の予約はまだ空きがあるという。