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ドジャース・大谷翔平選手が、大規模な山火事で大きな被害を受けたチームの本拠地、アメリカ・ロサンゼルスの消防署を訪れ、これまでの消火活動などへの感謝を伝えた。ロサンゼルスの山火事で大きな被害を受けたパシフィック・パリセーズ地区。大谷選手などドジャースの選手と関係者がこの地区にある消防署を訪れ、隊員たちの出迎えを受けた。大谷選手は、ドジャースからの消火活動への寄付金35万ドルと書かれたボードを手渡し、これまでの活動に感謝を伝えた。大谷選手は「皆さんの献身に対して感謝したい。懸命な活動をありがとう」とコメント。消防隊長・トミー・キタハタさんは「私は日系3世。彼らは私たちのヒーローなので、ドジャースの訪問は大きな意味がある」と語った。大谷選手は個人でも被災者などに8000万円近い寄付を行うなど、支援に力を入れている。