タモリステーション 帰ってきた二刀流 大谷翔平 Wシリーズ連覇への道
ドジャースワールドシリーズ連覇に立ちはだかる壁。パドレスとは先月、4連戦で計8死球で2度の警告試合になった。大谷が2個の死球を浴びながらも自ら火消しに奔走する事態に発展。まさにドジャースにとって因縁の相手。そんなパドレスは、今季もF.タティスJr.など豪華タレントが健在。ジャイアンツは、左右のWエースのR.レイ、L.ウェブがいる。フィリーズには14年連続2桁本塁打のB.ハーパー、最多安打争いのT.ターナーなど強打者がずらり。去年ドジャースとリーグ王者をかけ死闘を繰り広げたメッツ。ヤンキースから移籍したJ.ソトやP.アロンソがいる。カブスは、ドジャースに引けをとらない攻撃力を誇り、打点王を争う鈴木誠也に加え、史上3人目の前半戦で25HR25盗塁を達成したP.クローアームストロングがいる。ブルワーズは、6月にメジャーデビューした新星J.ミジオロウスキーに注目。今月9日、大谷にソロHRを許したものの、最速164キロを出すなど6回を投げ12奪三振。初めてのドジャース戦で勝利を手にした。