news every. 1杯の親子丼が紡ぐ親子の物語
東京北千住にあるまじ満では、焼き鳥やうな重が有名だが彼人気メニューで親子丼がある。2代目の間嶋昭人さんは注文を受けてから食材を切るのがこだわり。まじ満の親子丼は、3代続く流儀がある。昭和31年にまじ満を創業した間嶋昭司さん。この店では注文を受けてからじっくり調理するため、食材を生かした美味しいうなぎ料理を提供している。間嶋昭司さんはその中より安くておいしいメニューを模索。悩んだ時に背中を押したのが幼い頃の間嶋昭人さん。まかないの中で一番好きだった親子丼。息子が美味しく食べている姿にメニューに加えるようになったという。間嶋昭人さんは父がやってきたスタンスを変えず、まじ満の流儀を受け継いでいる。2年ほどまえからホールとして働く息子の間嶋常司さん。3代目の料理人としての第一歩も親子丼だった。