仕事に生きた父 リビアへ単身赴任

2025年1月7日放送 20:24 - 20:32 NHK総合
ファミリーヒストリー ファミリーヒストリー 山里亮太

昭和49年、文代との間に長男・大樹さんを授かった清美さん。しかし、翌年にリビアの首都・トリポリに単身赴任することになった。仕事は港の建設。当時は小さな船しか入れなかったため、海底を掘って護岸を整備し、大型の船がつけるようにする大プロジェクトだった。その資材や道具の現地調達を任された。1年半に及ぶプロジェクトを成功させ、帰国する。しかし、長い間会っていなかったからか、大樹さんが全く懐かなかった。もっと海外で大きな仕事をしたいという思いもあったが、家族との時間を大切にするため、海外出張のない営業部に異動。昭和52年、次男の山里亮太が誕生。父について、大樹さんはとにかく厳しかったと話した。母・文代さんはやりたいことをやれと言われて育ったため、息子たちにも同じように接した。大樹さんはお母さんはいつも優しくて僕たちの味方だったと話した。高校生になった山里亮太は人を笑わせる才能を発揮し始める。その後、両親にお笑い芸人になりたいと話した。清美さんは反対したが、文代さんが説得。大樹さんは大阪での受験費用としてアルバイトで貯めた30万円を出すと申し出た。そして家族で30歳までやる、30歳までに芽が出なかったら諦めるという約束をかわした。


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