大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
2022年の介護職は入職者は約54万8000人だったが離職者は約61万700人で、初めて離職超過になった。有効求人倍率は訪問介護職は15.53倍となっていて、約8割の事業所が訪問介護員の不足を感じている。介護士の仕事を続けたくない理由について、給料が低い・肉体的に負担が大きいなどが挙げられている。グレースケアでは、介護ヘルパー人で複数の利用者を担当し、訪問看護以外の仕事も兼務している。地方は高齢化で介護人材が少なく、事業として成り立たず撤退してしまうと高齢者が在宅で暮らすことが難しくなるという。高野龍昭は、2035年・40年に85歳以上の人がどんと増えるその時が介護危機だと思っていて、その時期に向かって生産年齢人口は2割減るため単一の政策で人材確保できるような状況ではないと思うなどとコメントした。