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マイナー契約の選手としては異例の日米合わせて200人以上のメディアが注目する中、夢であったメジャー挑戦へ背番号「11」、そしてロッテ時代から変わらぬ「R.SASAKI」と記されたドジャースのユニフォームに袖を通した佐々木朗希投手。高校時代、大谷翔平を上回る最速163kmを記録し「令和の怪物」と呼ばれた佐々木。史上最年少20歳5カ月で完全試合を達成。おととしには日本選手最速記録タイとなる球速165kmをマーク。日本代表としてはドジャースの先輩・大谷翔平、山本由伸とともにWBCに出場し世界一に貢献し世界からも注目される投手となった。23歳プロ6年目となる今シーズン。20球団以上の争奪戦の上、ドジャース入団が決まった。記者から「靴下にいる犬を教えてください」という珍質問も。描かれているのは佐々木の愛犬・トイプードルの男の子ラムちゃん。SﾝSで靴下の画像が投稿されると「いつか始球式を」などと話題となった。佐々木の素顔は先輩とフランクに交流するなどプレー中からは想像もつかない一面もある。契約交渉に同席したムーキー・ベッツ選手とはキャンプでアイスを食べる約束をしたという。