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佳子さまはきょう30歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると佳子さまは能登半島地震や豪雨の被害を案じ、日本工芸会の総裁として輪島塗職人などにお見舞いの気持ちを伝えられた。災害支援などで貢献する人たちに同じ社会に生きる1人として敬意と感謝の気持ちを持たれているという。この1年、障害のある子どもたちの国債キャンプに初出席したほか、ギリシャを公式訪問もするなど国際親善にもつとめられた。手話に関する活動も続けていて、全日本ろうあ連盟の勤務は、回数を減らすたうえで事務所に出勤されるようになっている。