首都圏ネットワーク (ニュース)
任期満了に伴って来月行われるさいたま市長選挙に、共産党の新人で、元さいたま市議会議員の加川義光氏が立候補することを表明した。加川義光氏は75歳で、さいたま市議会議員などを経て5年前からは党県委員会の常任委員を務めている。さいたま市長選挙を巡っては、これまでに無所属で5期目を目指す現職の清水勇人、無所属の新人で、ミュージシャンの小袋成彬、無所属の新人で元衆議院議員の沢田良、諸派の新人で政治団体代表の中島徳二、無所属の新人で、不動産会社社長の山口節生が立候補を表明している。任期満了に伴うさいたま市長選挙は来月11日に告示され、25日に投票が行われる。