ZIP! GREATEST CINEMA SHOW
全世界興行収入470億円突破「ビートルジュース ビートルジュース」。監督は「チャーリーとチョコレート工場」などを手がけたティム・バートンさん。得意とするのはワクワク感を作り出すファンダジー演出。監督の原点とされるのは1988年公開「ビートルジュース」。個性あふれるキャラクター達が注目され当時のアカデミー賞メイクアップ賞に輝いた。前作から36年、新たに公開される「ビートルジュース ビートルジュース」では、前作の主演俳優マイケル・キートンさんを引き続き起用しコメディ要素たっぷりの続編が作られた。福さんのGREAT POINTは「CGよりも手作業!ティム・バートン流のキャラ作り」。ハロウィーンの夜に起こる騒動が描かれていて、キャラクターを描く上でティム・バートン監督が大切にしたのはアナログ演出にこだわり。シュリンカーの頭の部分は人形で作られていて、頭の動きは舞台裏でリモコン操作で行われ、CGに頼らずスタッフが動かしている。可能な限り手作業で動かす演出や、キャラクターの様々な特殊メイクでワクワク感を演出している。映画は明日公開。