THE TIME, 中継
十日町市から中継。この地では棚田バンクという仕組みがあり、代金を支払し20アールの田んぼを借りている。1カ月前に田植えをした。当時1cmほどだった苗が今は20~25cmくらいに伸びている。個人の成績が出ている、右側3列は比較的上手で言いづらいが俺などと安住アナは話した。周辺の草も伸びており、草刈りが必要だという。その理由は草が虫の住処になってしまい、虫が米を食べてしまうためだという。そのため、こまめな草刈りが必要で1つの田んぼで年4~5回の草刈りが必要だという。草刈りが重労働でこれができなくなり、米作りをやめてしまうという高齢者が多いという。麦島侑アナが草刈りを行う。草刈りでは刃こぼれの恐れもあり、目を保護するゴーグルなどが必要とのこと。
草刈りをしたら、肥料をやる。肥料は20キロ1袋で20アールの田んぼには3袋必要とのこと。肥料は1袋5000円で全部で15000円となり、500キロ収穫予定のため、5キロあたり150円の肥料代となるとのこと。肥料は今年1袋5000円だが、3年前くらいの2倍になっているという。作況指数の発表をやめるとのことだが、なんとなく聞いてみたところ、去年を100としたところ、今年は105くらいではないかとのこと。肥料をドローンで蒔く予定だったが、この後天気が悪いとのことで中止に。田んぼの水は抜いて粘土くらいの状態にするとのこと。