昼サテ (マーケット情報)
日経平均株価はアメリカ株安を受けて反落。一時は1000円安となり去年9月以来の3万6000円割れとなる場面もあった。アメリカの景気懸念を背景とした、アメリカ株の大幅反落や為替のドル安円高進行を嫌気し、日経平均は幅広く売られた。アメリカ株は関税合戦の激化など景気後退懸念が強まり、トランプ大統領がそれを否定しなかったことが嫌気された。主な経済指標、1月毎月勤労統計調査、1月景気動向指数速報値、2月景気ウォッチャー調査、1月家計調査、10−12月期GDP改定値などを伝えた。