ストレイトニュース 投票前に考える 関東の選挙区フカボリ
参議院選挙の投開票まであと3日、日本テレビでは投票前に考える関東の選挙区フカボリと題し各選挙区候補者を紹介、きょうは茨城選挙区の現職と新興政党新人の混戦を伝える。2議席に8人が立候補する茨城選挙区で安定した戦いを見せている2期目の自民党上月良祐候補は「子育て世代・困窮世帯に少し多めに、それ以外にも物価高対策で2万円給付・給与アップもやる」などと訴え、地元茨城県副知事や経産副大臣を務めた実績をアピール。当選に向け競り合うのが立憲小沼巧候補と参政党桜井祥子候補。小沼候補は物価高対策や食料安全保障、多様性社会の実現を掲げ、桜井候補は子育て制作や過度な外国人受け入れに反対し散る。日本維新の会北崎瀬里奈候補は社会保険料の引き下げなどを訴え、共産党高橋誠一郎候補は原発ゼロと消費税廃止を掲げている。NHK党酒井明男候補はNHKのスクランブル放送の実現を訴えている。無所属牧山康志候補は国民が政治に参画しやすくなる仕組みを作ると訴え、諸派石井憲一郎候補は消費税や外国人の生活保護廃止を掲げている。各党の公約まとめは画面の二次元コードから確認可能。あすは神奈川選挙区を紹介する。