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今回の参議院選挙で自民・公明の与党は大幅に議席を減らし、過半数の125議席を割り込む結果となった。各党の議席数を見ると国民民主党や参政党が大幅に議席を増やした。日本テレビのインタビューに石破茂首相は「日本に対する責任を果たしていかなければならない。比較第一党の支持をいただいたことは軽んじてはならない」などと話した。10議席以上を獲得した参政党・神谷宗幣代表は「こんなにも多くの支持をいただける想定ではなかった。発言が切り取られてネガティブに叩かれることもあったが逆にそれが党員の心に火をつけた。政策が似通ってくれば自民党と組む可能性はある」などと話した。目標の16議席を獲得した国民民主党・玉木雄一郎代表は「16議席を獲得したことで予算関連の法案を単独で国会に提出できる」などと話した。